基礎体温がバラバラになる原因は?基礎体温を正常にする6つの心得

基礎体温 バラバラ

自然妊娠を希望する人にとって基礎体温のグラフがバラバラだと「妊娠できるのかな?」「排卵日がわからないからタイミングが取れない」という悩みや不安が出てきますよね。

低温期と高温期の境目が分かりにくいグラフの場合はストレスや不規則な生活が原因になっています。見本のような「高温期」と「低温期」が二相分かれている基礎体温のグラフになるためにはストレスケアと規則正しい生活をして、リズムを作ることです。

こちらでは基礎体温がバラバラな方の基礎体温が正常になるために行ってもらいたい6つのことを紹介します。基礎体温がバラバラで不安を感じている方は参考にしてください。

まずはおさらい!基礎体温の正しい測り方

妊活 基礎体温

基礎体温表をつけて、体のリズムや健康状態を知ることは妊娠力を高めるためにも大切なことです。基礎体温は、婦人体温計を使用して測定します。測る時には次の3つのことに気を付けましょう。

1、朝起きたらすぐに測る・・・基礎体温は、熟睡しているときの体温のことを言います。だから、できるだけ近い状態である朝起きてすぐに測定する必要があるのです。起床後、すぐに測れるように、枕元に用意しておくようにしましょう。

2、寝たままの状態で測る・・・体を動かすと体温が上がってしまって、正しい基礎体温が測れません。朝、目覚めたら、起き上がらずに寝たままの状態で測りましょう。下の裏の根元に体温計を当てて、じっとしたまま計測します。

3、必ず表に記録する・・・測った毎日の基礎体温をつないでグラフにすると、月経周期や排卵日、ホルモンバランスなどの体の状態を知ることができます。測定後は必ず基礎体温表に記録しましょう。

基礎体温は最低でも2~3か月測りましょう。慣れるまでは忘れてしまう日もあるかもしれませんが、途中であきらめず続けていくことが大切です。就寝時間が遅くなるなど不規則な生活をしていると、正しく測れないので、規則正しい生活リズムを心がけることも大切です。

なかなか授からないという場合や、基礎体温表に問題を感じた時などに、医師に提出する資料にもなるので、しっかり測って記録しておきましょう。基礎体温を記録して、排卵日を予測できるアプリもあります。毎日の記録を簡単に残して、グラフにすることができるので、利用してみてくださいね。

バラバラな基礎体温を整える6つの心得

基礎体温がばらばらの状態では、妊娠しやすいからだとは言えません。基礎体温を整えることが妊娠力アップにつながります。ばらばらな基礎体温を整える6つの心得を紹介します。

①朝日を浴びる

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基礎体温を整えるためには、生活リズムを整える必要があります。自律神経やホルモンバランスは、規則正しくリズムのある生活をしていくと整っていきます。

朝起きたときにしっかり朝日を浴びることで、体に朝の習慣が生まれます。暗い部屋で一日を始めるのではなく、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。

②生活にリズムを作る

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朝だけでなく、一日を通してリズムのある生活は、基礎体温を整えるためにとても大切なことです。毎日継続して行うことは、できるだけ同じ時間にするようにしましょう。

朝起きる時間、食事を摂る時間、寝る時間が毎日ずれないように心がけながら、散歩やストレッチなど、同じ時間に行う日課を作るのも効果的ですよ。

③妊娠しやすい体重に近づける

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適正体重に近づけるためには、適度な運動を継続して行うことが大切です。きつい運動をする必要はありませんから、筋トレやストレッチなどで筋肉をつけるようにしましょう。

体を動かすことで、冷えも解消されて、血流が良くなるので、ホルモンバランスも良くなり、基礎体温が整っていく効果も期待できますよ。はじめは生活に取り入れやすい軽いウォーキングなどから始めていきましょう。腹式呼吸は自律神経を整えるので、おなかで息をすることを意識してみてくださいね。

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④寝る前にスマホ、パソコンを見ない

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寝る前にネットを見ることはNGです。脳が興奮状態になってしまうので不眠の原因にもなります。ネットから得る情報は不安や心配を助長することも多いので、ストレスにつながってしまうこともあります。

バラバラの基礎体温はストレスが原因になって自律神経が乱れてしまうために起こります。ストレスをできるだけ溜めないようにしてコントロールすることは基礎体温を整えるためにも、重要なことなのです。

就寝前はスマホやパソコンを見ないで、リラックスした状態で眠りにつけるようにしましょう。

⑤食事を抜くダイエットをしない

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食事を抜くと、妊活に必要な栄養が十分に得られません。ダイエットを頑張っている人は、脂肪を控えることも多いと思いますが、脂肪はホルモンの原料になる大切な栄養素です。不足するとホルモンバランスが悪くなったり、ホルモンが分泌されなくなることもあるので食事を抜くダイエットはしてはいけません。

⑥睡眠時間を確保する

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自律神経やホルモンバランスは、寝ている間に分泌のピークを迎えます。だから、睡眠時間をしっかりと確保することはとても大事なことです。

できるだけ0時前には就寝するようにしましょう。寝る前に、体と心がリラックスした状態を作れれば、副交感神経は活発になり、交感神経は沈静化します。良質な睡眠をにつながるので、寝る前のリラックスタイムを作れるように心がけましょう。

好みのアロマを焚いたり、ハーブティーを飲んだりするのもおすすめです。

こんな基礎体温なら要注意

基礎体温をつけると、自分の体のリズムを知ることができます。不妊の原因や、潜んでいる病気などに気付けるきっかけにもなります。注意すべき基礎体温の特徴を紹介します。

高温期が短い

基礎体温の一番高い時期を高温期といいます。高温期は通常2週間前後体温が下がり、低温期になります。高温期が短い場合、卵子が未成熟だったり、黄体機能不全の可能性があります。治療で改善することができるので、2か月以上基礎体温を付けて気になったら病院に相談しましょう。

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低温期と高温期に分かれない

基礎体温を付けて、しばらく経っても、低温期と高温期に分かれず、体温の変化が表れなかったら、無排卵月経の可能性があります。生活習慣の乱れなどによりホルモンのバランスが崩れている可能性もあるので、2か月程度様子を見て、変化がなかったら医師の診断を受けるようにしましょう。

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理想の基礎体温を目指して規則正しい生活を送りましょう

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基礎体温によって、排卵日を知ることができれば、妊娠率もアップできますよね。妊活を頑張りたいという人にとって基礎体温を整えることは必要不可欠なことなのです。

基礎体温は生活習慣の影響を大きく受けます。生活のリズムが規則正しくなれば、理想の基礎体温に近づけることができるはずです。妊娠力を高めるためにも、まずは生活習慣を見直して基礎体温を整えることから始めていきましょう。