葉酸サプリで安全性を重視するなら添加物&製造工場をチェック!

葉酸サプリ 安全性

葉酸サプリを買うときに気になるのが安全性です。「あなたは間違っていない?天然葉酸と合成葉酸の違いでも書きましたが、葉酸サプリは合成葉酸(モノグルタミン酸型)を選ぶ必要があります。合成葉酸を利用することを前提にチェックすべきなのが「危険な添加物は入っていないか?」「製造工場の安全性はどうか?」の2点です。

葉酸サプリに含まれている添加物、どのような製造工場を選ぶべきなのか?をこちらで詳しく紹介していきます。

添加物を使わずにサプリメントを作るのは難しい

葉酸サプリ 添加物

商品の説明に無添加と書かれている商品もありますが、サプリメントを作るときには必ず添加物が使用されます。添加物が一切入っていないものはほぼないと思ってください。

サプリメントを作るときに必要な添加物

サプリメントを作る時に最低限必要な添加物は次の3つです。

  • 粉をサラサラにして扱いやすくするもの(カプセル・錠剤用)
  • 粉を固めるもの(錠剤用)
  • ゼラチンやグリセリン、セルロースなどカプセルの原料となるもの(カプセル用)

これらを使わずにサプリを作ろうとすると粉が機械に詰まったり、均一に混ぜ合わせることができなかったり、固めることができなかったりと問題がたくさん起こります。サプリの品質劣化にもつながりますから、添加物なしでサプリメントを作るのはとても難しいといえます。

上記の3つの添加物さえあればサプリを作ることは可能ですが、多くの場合、より多くの人に選ばれる商品を作るためにさらに添加物が追加されています。

  • 着色料、甘味料、香料・・・サプリの味や香りを良くして飲みやすくする
  • 保存料・・・賞味期限を長くする
  • 増量剤・・・サプリの粒のカサを増やす

などは、本来使用しなくても良いのに使用されている添加物です。サプリの見栄えや味をよくするために、使用されることが多いです。そのため、「摂取する目的の成分はほんの少しか含まれていないのに、1粒の9割近くが添加物」という商品も中にはあります。

必要ない添加物が入っていないかを見るのが大事

危険 添加物

サプリを作るための添加物の中でも、着色料、発色剤、保存料、甘味料、酸化防止剤、漂白剤、防カビ剤は、栄養摂取の目的では必要のない成分です。

使用されている添加物ひとつひとつは、安全性が確認されているはずですが、添加物同士の組み合わせや、摂取する量が体に悪影響を及ぼすというリスクもあります。だから添加物は、できる限り摂取しない方が良いのです。

サプリメントを選ぶ時には必要ない成分が極力使用されていないものを選ぶようにしましょう。それぞれの代表的な添加物を紹介していきます。

着色料 アナトー色素・ウコン色素・カラメル色素・カロチン色素・コチニール色素・クチナシ色素・ベニバナ色素
発色剤 亜硝酸ナトリウム・硝酸カリウム・硝酸ナトリウム
保存料 安息香酸、安息香酸ナトリウム・しらこたん白抽出物・ソルビン酸カリウム・プロピオン酸カルシウム・ポリリジン
甘味料 アスパルテーㇺ・アセスルファムカリウム・カンゾウ抽出物・キシリトール・サッカリン、サッカリンナトリウム・ステビア・D-ソルビトール
酸化防止剤 L-アスコルビン酸・エリソルビン酸・ジブチルヒドロキシトルエン・カテキン・トコフェロール・ブチルヒドロキシアニソール
漂白剤 亜塩素酸ナトリウム・亜硫酸ナトリウム
防カビ剤 イマザリル・オルトフェニルフェノール・チアベンダゾール・フルジオキソニル

上記の成分表に記載されている添加物はサプリメントには必要ない添加物です。必要以上に添加物を摂りすぎてしまう恐れがあるので、できるだけ避けることが好ましいと言えるでしょう。

葉酸みどり
有効成分の配合量が少なく、添加物で形を形成している添加物の塊のようなサプリも存在します。原材料と成分表をしっかりチェックしましょう。

 

製造工場が安全か見るべきはGMP基準or国内生産

サプリメントの安全性は添加物の種類や量だけではありません。製造過程も大切です。信頼できる製造工場で高いレベルの安全性で作られているかどうかを、サプリを購入する前にチェックしましょう。

製造工場の安全性を確認するためにはGMP基準をクリアしているかどうかと、国内で生産されているかどうかというところがポイントとなります。

GMP基準ではどのようなチェックがされているの?

GMP基準

そもそもGMPってなに?という人もいますよね。GMPとは(Good Manufacturing Practice)の略で主に医薬品を製造するときに基準とされています。安心して使用できるために最大限の努力がされているという証になり、誰がいつ、製造を行っても、高い品質を保つことができるということを表しています。

医薬品は体の健康を左右する大きな力がありますから安全性の高さが求められるのは当然のことです。だからGMP基準をクリアした製造工場で厳しく管理されながら作られているのです。

サプリメントの製造にGMP基準は義務付けられてはいませんが、安心して使用するためには医薬品と同じレベルの安全性を求められるGMP基準の工場で作られているということは必須項目です。

GMPでは次の3つの原則に基づいて、商品の製造をチェック、管理しています。

  • 製造工程で、人による間違いを最小限にとどめること
  • 製品そのものが汚染されるのを防ぎ、品質低下しないようにする
  • 高品質な製品を作り、その品質を保てるような製造工程を生み出す

この3つの原則からもわかるように、物質的だけでなく人員的な環境も整え、高品質な商品を製造できるようにするのがGMP基準の目指すところです。

GMPの考え方は、サプリメントを製造するときにも必要なものだと考えるようになりました。最近では医薬品だけでなく、サプリメントもGMP基準の製造工場で作られることが増えてきました。

GMP認定は、民間の第三者機関である「公益財団法人 日本健康・栄養食品協会」または「一般社団法人 日本健康食品規格協会(JIHFS)」が審査、査察を行います。

厚生労働省の「健康食品GMPガイドライン」に基づいて、客観的に審査するので、信頼性は高いと言えるでしょう。GMP認証を受けているということは、安全性の高さを物語っているといっても過言ではないのです。

信用できる会社が作っているのか?

葉酸サプリ 安全

GMP認証工場で製造されていることは、安全性の高い商品だという裏付けになります。または国内企業の自社工場で製造している場合も安心感があります。日本国内で製造されていれば、なにか問題があった時にも迅速に対応してくれるので安心です。外国製の商品は添加物の内容や種類がはっきり把握できないことも多いのでできるだけ日本製を選ぶことをお勧めします。

でも、日本国内で製造されていれば100%安心というわけではありません。サプリメントはOEMといって、外部工場で成分だけ伝えて製造する方法なら、どんな会社でも簡単に作ることが可能です。

だから販売元の会社が信用できるかどうかを、商品ページや企業ホームページをしっかりチェックすることが大切です。見るべきポイントとしては

  • 販売者がどんな思いでサプリを作ったのか
  • 主要成分以外の内含量も記載されているかどうか
  • サポート体制の有無

などを確認すると、会社としての信頼性を知ることができると思います。信用できる会社が作っているサプリなのかどうかを確かめてから使用を始めるようにしましょう。

安全な葉酸サプリを選ぶ2つのポイント

葉酸サプリ 選び方

安全性の高い葉酸サプリを選びたいけれど、何を基準にすればいいのか迷ってしまいますよね。一番最初にお話した通り、妊活~妊娠中に安全性の高い葉酸サプリを選ぶときのポイントは

  • 使用されている添加物の種類と量
  • 製造工場のチェック

です。基本的にはこの2つを押さえておけば、体に悪影響を及ぼすような危険なサプリは避けられるでしょう。さらに安全性を気にするなら葉酸以外は天然成分を使っているかを見ましょう。

葉酸サプリは「葉酸以外の成分配合」が商品によって大きく変わります。妊活中、妊娠初期、妊娠中期~後期のどの時期に使用するかで必要な成分も違ってくるので、自分に今どんな成分が必要なのかを知り、成分の中身や原材料もチェックして選ぶようにしてくださいね。